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雨樋の中から草が生えている!そんな時はどうする? |株式会社ミヤケン|

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雨樋の中から草が生えている!そんな時はどうする?

わたしたちがお家の調査をする際に、雨樋の中から草が生えている光景に遭遇します。
弊社では一部のスタッフが「雨樋プランター」なんて言っています…。

雨樋に雑草が生えてしまう一番の原因は、風に巻き上げられた砂や土が雨樋内部にたまることです。
そして雨や太陽に当たっていると自然と雑草が生えてきてしまいます。
「いままで雨樋の中に草が生えたことがない!」とおっしゃる方もいますが、どのお家でもなり得ることなのです。

さらに問題なのが、雨樋に草が生えると雨樋の内部が詰まってゆがみや、雨漏りを引き起こすという事です。
雨樋は雨水を正しい場所まで流し、お水がお家の中に入らないようにする役割があります。
しかし、雑草や土が雨樋の内部あることで水の流れを止めてあふれてしまいます。
そうなると、普段入り込まない軒裏天井の隙間に雨水が侵入して室内に雨シミ・雨漏りが発生してしまいます。
雨漏りはお家の躯体(くたい)を傷めることもあり、できることなら経験したくないものですね。
だからこそ、雨樋に草が生えた時は決して放置はしてはいけないのです。

「雑草くらい自分でとれるよー」という方も中にはいらっしゃいますが、
1階の雨樋が詰まってしまった場合でも、自分ではしごをかけて雨樋の内部をのぞき込むと、落下してしまうこともあり、大変危険です。
決して無理をしないように、雨樋に異変を感じたときは一度ミヤケンまでご相談ください。

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