関連
サイト

MENU

冬季に必須!落雪を防ぐ「雪止め金具」について |株式会社ミヤケン|1 ページ目

column

冬季に必須!落雪を防ぐ「雪止め金具」について

冬季に降る雪は屋根に積もっていき、溶けだした雪はやがて落下します。落下した雪は思わぬ事故を引き起こす可能性があります。 事故のリスクを抑えるためにも、屋根リフォームの際は、一緒に雪止め金具の設置を考えると良いでしょう。
今回は、雪止め金具のメリットやデメリットについてご紹介していきます。

■雪止め金具って何?
雪止め金具とは、屋根に積もった雪が大量に地面に落ちることを防ぐために、屋根に設置する部材のことを言います。

■雪止め金具のメリット・効果
ここからは雪止め金具を設置したときのメリットや効果をお話していきます。

・落雪による事故やトラブルを防ぐ
あらかじめ雪止め金具を設置しておけば、落ちてきた雪の影響により、事故や近隣の方とのトラブルなど落雪によるリスク回避に役立ちます。
お家の周辺環境によって異なりますが、家の外に置いてある車やカーポートなどに雪が落ち、その重みで破損したり、隣家に落ちてしまうこともあります。
さらに、物損や人的被害がなくても、落ちてきた雪の塊は通路などを占領してしまうので、邪魔になります。
それが原因で、ご近所の方と揉め事が発生してしまうかもしれません。こういった事故を抑えるために雪止め金具はとても効果的なのです。

・雨樋や付帯部の破損を防ぐ
雪止め金具を設置していないと、屋根に積もった雪は雨樋や軒先部分に溜まることがあります。
雨樋に重たい雪が溜まると、重さに耐えきれず、変形や折れ、全壊することもあります。
そして、破損した雨樋をそのまま放置すると、雨が屋根から軒裏や壁、地面などに落ちて建物を腐食させてしまう原因になります。
こうなると、建物自体の寿命も短くなってしまうのです。
雪止め金具を設置することにより、こういった症状を防ぎ、お家を守ることができます。
そのため、雪止め金具はとても効果的なのです。

■雪止め金具のデメリット
雪止め金具の取り付けには、デメリットもあります。
取り付けを検討している方は、このデメリットもしっかり把握した上で検討しましょう。

・豪雪地には不向き
雪止めは、豪雪地帯や雪が頻繁に降る地域では、雪下ろしの邪魔になってしまったり、家自体に負荷がかかってしまうため、ほとんどの住宅で取り付けられていません。
しっかりと自分の住んでいる環境を理解したうえで、設置をしましょう。

・いい加減な施工をすると、雨漏りが発生する
屋根材に合った適切な金具が選択されていなかったり、適切な施工ができていなかったりすると、雨漏りの原因になることがあります。長年、雪止め金具施工に携わっている経験豊かな業者であれば問題はありませんが、最近では手抜き工事をする悪徳業者も増えてきています。
取り付け施工を業者に依頼する場合は施工実績が多く、それに対する評価が高い業者という基準で選定すると良いでしょう。

■まとめ
雪止め金具には、隣家や人に落雪する危険性を抑える、お家を守る役割があります。
冬季、雪が降る前に設置することも大切ですが、最近では手抜き工事をする訪問業者・悪徳業者も増えてきています。
「安くてすぐに工事してくれる」と言ってその場で契約をするのではなく、施工実績がある業者であるか選定することも大切です。
業者の選定をし、冬季に入る前に雪止め金具を設置して、起こりうる危険を事前に防ぎましょう。

ミヤケンでは群馬県内No.1の施工実績があります。屋根工事のことなら、お気軽にご相談ください。

雪止め金具設置の相談はコチラ

TOP