FRP防水はこんな症状が出たらメンテナンスをご検討を!
2020.02.21 防水関連
ご自宅のベランダやバルコニーの防水はどんなものかご存知ですか?
シート防水、FRP防水、ウレタン防水などなど…お家によって様々です。
それぞれの防水の特徴についてはコチラをご覧ください。
今回は防水の中でもFRP防水の補修目安と劣化症状についてご紹介いたします。
まずは補修のご自宅のベランダやバルコニーの防水はどんなものかご存知ですか?
シート防水、FRP防水、ウレタン防水などなど…お家によって様々です。
それぞれの防水の特徴についてはコチラをご覧ください。
今回は防水の中でもFRP防水の補修目安を紹介します。
①表面の色あせ
床の表面が荒れている、色あせがある時は防水のトップコートが劣化している状態です。
今すぐにしなければ手遅れ!というわけではありませんが検討を進めるタイミングとしては良い時期でしょう。
②塗膜や防水層のひび割れ、はがれ、ふくれ
③ベランダ・バルコニーに水が溜まっている
④ベランダ・バルコニー下の天井がたわんでしまっている
見た目も気になりますが建物を支えている大事な柱や梁、骨組みなどが錆びたり腐食させたりしてしまう危険性があります。
早急に業者に依頼し、雨漏りしている箇所をチェックしてもらいましょう。
防水層の耐久年数は10年~15年と言われております。
ですが紫外線の影響で日々劣化していくため、10年に一度を目安にリフォームをすることをオススメします。
一方、トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要です。
保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で退化しやすくなります。
【まとめ】
いかがでしたか?
普段の生活の中で防水性など気にせずに過ごしていて、これら症状に気が付くことは難しいかもしれません。
この記事をお読みいただいた方は是非一度、お家のベランダを見てみてください。
気になる事があれば、お家に被害が出る前に専門業者への相談をおすすめします。
ミヤケンは現場調査やお見積りの作成を無料で行っておりますので是非お問合せください。