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大きな地震の後に必ず確認!屋根のSOSサイン「瓦のズレ」「漆喰の崩れ」を放置するリスク |株式会社ミヤケン|1 ページ目

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大きな地震の後に必ず確認!屋根のSOSサイン「瓦のズレ」「漆喰の崩れ」を放置するリスク

コラム:アイキャッチ画像

 

この記事で分かること

✅ 地震後に屋根の点検が必要な理由
✅ 絶対に見逃せない屋根の「SOSサイン」
✅ 漆喰(しっくい)の崩れが招く雨漏りの仕組み
✅ 放置すると家が腐る?恐ろしい「二次被害」
✅ 安全にできるセルフチェックとNG行動

「さっきの地震、結構揺れたけど
家は倒れなかったし、大丈夫だよね…?」

その油断が、数ヶ月後の「深刻な雨漏り」を引き起こすかもしれません!地震のイラスト「揺れる街」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

日本に住んでいる以上、避けては通れない「地震」
大きな揺れが収まった後、室内を見渡して「特に物が倒れたりしていないから大丈夫」と安心してしまう方は非常に多いです。

しかし、建物の最も高い位置にあり、揺れの影響を一番大きく受ける「屋根」には、
外からは見えないダメージが蓄積していることがあります。特に日本家屋に多い「瓦屋根」は要注意です。

地震の揺れによって生じた「瓦のズレ」や「漆喰の崩れ」を
「少しだけだから」と放置しておくと、そこに次の雨や台風が直撃した際、
建物の寿命を縮める致命的なトラブルに発展します。

この記事では、地震の後に確認すべき屋根のSOSサインと、放置することで発生する恐ろしいリスクについて、
屋根のプロフェッショナルが徹底解説します。

1. なぜ震度4以上の地震の後に「屋根点検」が必要なのか?

建物は、地震の揺れエネルギーを逃がすために、
あえて少し「しなる(揺れる)」ように設計されています。

その際、一番上にある屋根は振り子の原理で最も大きく揺さぶられます。
特に重量のある「瓦屋根」の場合、その遠心力は相当なものになります。

瓦は、強い風や地震の揺れを逃がすために「あえて少し動く」構造になっていますが、
震度4や5を超えるような揺れが起こると、元の位置に戻りきらずに「ズレ」が生じたり、
瓦同士を固定している部分に「亀裂」が入ったりします。

一見すると普段と変わらない屋根でも、内部では目に見えない損傷が起きている可能性が高いため、
大きな地震の後には必ず点検が必要なのです。

▼ ご自宅の屋根は地震に強い?

屋根材の種類と耐震性の特徴について >

2. 絶対に見逃してはいけない屋根の「2つのSOSサイン」

地震の後、屋根に以下のような症状が出ていないか、まずは確認してみてください。

サイン①:瓦のズレ・浮き・割れ

梅雨が始まる前に雨漏り対策を!瓦屋根の劣化とメンテナンス法 |株式会社ミヤケン|
屋根全体を見上げたとき、本来まっすぐに並んでいるはずの瓦のラインが
波打っていたり、ガタガタと歪んでいたりしませんか?

これは、地震の揺れで瓦がズレてしまった明確なサインです。
また、瓦同士が激しくぶつかり合うことで、角が欠けたり、真っ二つに割れてしまうこともあります。

サイン②:漆喰(しっくい)のひび割れ・剥がれ

瓦屋根が壊れた!修理方法から業者選びまでまとめて解説 |株式会社ミヤケン

瓦屋根の頂上部分(棟)の瓦を固定したり、雨水の浸入を防いだりするために塗られている
白いセメントのようなものを「漆喰(しっくい)」と呼びます。

漆喰は経年劣化で硬くなり、弾力を失っていくため、築15年を超えた家の場合、地震の揺れに耐えきれず
ボロボロと崩れ落ちてしまうことが非常に多いです。

⚠️ 庭先に「グレーの塊」が落ちていませんか?
地震の翌日、家の周りを歩いてみてください。
もし、グレーや白色の石膏のような破片が落ちていたら、それは屋根から剥がれ落ちた「漆喰」の可能性が極めて高いです。

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3. 「少しのズレ・崩れ」を放置する恐ろしいリスク(二次被害)

「瓦が少しズレてるだけだから、今すぐどうこうならないだろう」
「漆喰が少し欠けただけだから、次の塗装の時でいいや」この油断が、家全体を破壊する「二次被害」を招きます。

リスク①:雨漏りの発生と「土流れ」

瓦がズレたり、漆喰が崩れたりした隙間からは、容赦なく雨水が浸入します。

特に昔ながらの瓦屋根の場合、瓦の下に敷いてある「葺き土(ふきつち)」という土が雨水を吸い込みます。
限界を超えると、泥水となって屋根裏に流れ込む「土流れ」という現象が起き、大規模な雨漏りへと発展します。

リスク②:構造材(木材)の腐食

雨漏りによって屋根裏の「野地板」や「柱」といった建物を支える木材が常に湿った状態になると、
木材が腐ってボロボロになります。
家の強度が著しく低下し、次に地震が来た際に家が倒壊するリスクが一気に高まります。

リスク③:白蟻(シロアリ)の大量発生

湿って腐りかけた木材は、シロアリにとって最高のご馳走です。
雨漏りを放置した結果、屋根裏から柱を伝ってシロアリが繁殖し、家を内側から食い尽くされてしまうケースは決して珍しくありません。

リスク④:瓦の落下による重大事故

漆喰の固定力が失われ、ズレたままの瓦は非常に不安定です。
そこに強風や余震が加わると、重い瓦が庭や道路に向かって落下する危険があります。
もし下を歩いている人や、ご近所の車に直撃したら、損害賠償などの取り返しのつかない事態になってしまいます。

▼ 瓦のズレ直し・漆喰工事について

ミヤケンの屋根工事メニューを見る ▶

4. 自分でできる!安全なセルフチェックとNG行動

地震の後は、まずご自身の目で安全な範囲から家の状態を確認しましょう。

安全なセルフチェックのポイント

  • 外から見る:
    少し離れた道路から、双眼鏡やスマホのズーム機能を使って屋根の頂上(棟)のラインが歪んでいないか確認します。
  • 庭を見る:
    家の周囲をぐるっと回り、瓦の破片や漆喰の欠片、釘などが落ちていないか確認します。
  • 室内を見る:
    天井に新しいシミができていないか、壁紙(クロス)が浮いて剥がれていないか、カビ臭いニオイがしないかを確認します。

絶対にやってはいけないNG行動

① 自分で屋根に上って確認するOK」と「NG」のマーク | かわいいフリー素材集 いらすとや
ズレた瓦の上は大変滑りやすく、踏んだ瞬間に瓦が割れて転落する危険があります。絶対に屋根には上らないでください。

② 突然来た訪問業者に点検させる
地震の直後は、「近くで工事をしていて、お宅の屋根がズレているのが見えた」と不安を煽る悪徳業者が急増します。
屋根の上で見えないようにわざと瓦を割り、高額な修理を迫る詐欺被害が多発しています。
突然来た業者は絶対に屋根に上げてはいけません。

▼ 悪徳業者に騙されない!安心の業者選び

ミヤケンが地域の皆様に選ばれる理由 ▶

5. まとめ:見えないダメージは屋根のプロの診断をお任せ!

地震による屋根のダメージは、見た目では分かりにくく、
雨漏りという実害が出てから初めて気付くケースがほとんどです。

特に築15年以上メンテナンスをしていない瓦屋根は、
漆喰の固定力が弱まっており、わずかな揺れでも致命的なダメージを受けている可能性があります。

「さっきの地震、うちの屋根は大丈夫だったかな?」と少しでも不安を感じたら、
雨漏りなどの二次被害が起きる前に、ぜひ一度ミヤケンにご相談ください。

私たちミヤケンでは、お客様に安心をお届けするため、ドローンや高所カメラを使用した無料点検を実施しています。
屋根に上らずに安全に、かつ隅々まで鮮明な写真を撮影し、ご自宅の屋根の「今」の状況を分かりやすくご報告いたします。
(※点検したからといって、無理に工事を勧めることは一切ありません)

次の雨や台風が来る前に、大切なお住まいとご家族の安全を守るための行動を始めましょう!地震の後の見えない不安を解消!
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